学生時代に見た船隊にあこがれ、海運業を志望。 同期の仲間と過ごすことが、 モチベーションにつながる大切なひととき。

酒井 雄基

経理グループ主計一チーム 書記
2021年度入社 / 文学部卒
(2022年取材当時)

当社を志望した理由

私は昔から漠然と「スケールの大きな仕事に携わりたい」と考えており、学生時代に訪れたロサンゼルスのロングビーチで数多の船隊を目にした際、海運業界こそ自身の夢を叶える環境だと確信しました。
学生時代はテニスに明け暮れており、大人数でプレーする団体競技とは異なりダブルスパートナーとの二人一組で連携するという競技の性質上、私は少人数で密に連携をとることを得意としていました。他部署であってもコミュニケーションをとりやすい弊社の環境は、まさに私の志望動機であった社員同士の距離の近さそのものであり、私がテニスを通じて得た経験や当時の環境と共通する点も多いことから、非常に働きやすい職場だと日々感じています。

現在の業務紹介

現在は経理グループ主計一チームで単体決算報告作業や外国税控除などの業務に携わっております。文学部出身ということもあり、恥ずかしながら借方貸方やBS・PLといった会計の基本用語さえ知らなかった私は、配属当初はなんとか期限までに作業を完了させることで精一杯でした。しかしながら、チームの方々が親身に相談に乗ってくださったこともあり、業務に携わっていく中で、段々と効率的なやり方や非属人的な業務フローを構築できるようになってきました。
決算期は開示に向けてタイトなスケジュール感で着実に各業務を消化していく必要があるため、いかにミスなくかつ作業時間を短縮できるか試行錯誤しつつ、日々業務の最適化を目指しながら取り組んでおります。

やりがいを感じた業務について

四半期決算作業は毎月行っている月次決算の作業に比べて作業量が多く、期間中は毎日のように各作業の締め切りが設定されています。そのため、初めて携わった際には不明点を確認しながらの手探りの状態での作業となってしまったこともあり、大変苦労したことは今でも昨日のことのように覚えています。しかし、その分各作業を通して私自身が集計や整理振替に携わった数値が実際に帳簿に反映されて財務諸表が完成し、外部への報告まで無事完了した際には大きな達成感を感じました。このように、実際に自分が担当した業務内容が最終的に数字として自身の目で確認できる点は私にとって非常に大きなやりがいになっております。

社内の仲間との過ごし方

私は現在、弊社の班活動の一つであるテニス班の班長を務めております。テニス班は部署・性別・年代問わず幅広いメンバーが在籍しており、様々な社員と交流することが出来る貴重な場となっているため、2週間に一度の開催を常に楽しみにしております。
また、同期との交流も私の日常における楽しみの一つです。同期は私を含めて6名おりますが、幹事を交代しながら月に一度は仕事終わりの食事や休日のBBQ等、全員で集まる場を設けております。普段顔を合わせない同期と過ごす時間では、それぞれの日々の業務内容や現状に関する話を聞くこともでき、私自身の業務に対するモチベーション向上につながる良い刺激を得られるので、私にとって大切なひと時となっております。

今後の目標

今後の目標としては、現在過渡期にある経理業務のデジタル化、省力化において実務担当者の観点から改善できる点を常に探し続け、多忙で煩雑な決算時の業務フローをより洗練されたものに出来る様に意識しながら業務にあたりたいと考えています。
また、いずれは入社前から志望していた営業部門に携わり、そこにおいて一刻も早くチームに貢献出来るようになりたいです。実際に船舶のオペレーション業務に携わる際には、経理の各種業務に携わる中で得た、「些細な点でも整合性が取れていない箇所は見逃さないよう、常に当たり前を疑う」という教訓を忘れずに業務に励みたいと考えています。

一日のスケジュール

  • 09:00 出勤:経理グループ内へ向けての市況報告メールの作成から始めます。
  • 10:30 チームミーティング:個人の業務予定についてチーム内で共有します。
  • 11:00 伝票チェック:他部署の決算伝票や入出金伝票をチーム内で分担して確認します。
  • 12:00 お昼休憩:会社周辺のキッチンカーでお気に入りのケバブ丼をテイクアウト。
  • 13:00 資料作成:決算時の仕訳案作成や、外部へ回答用の帳簿データの整理をします。
  • 18:00 退勤:翌日のToDoリストを作成し帰宅します。

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